ホワイトバランスについて

今日は、幼稚園の音楽発表会の撮影。

大人もきちんとした音楽会ができるような素敵なホール内での撮影です。

 

スポットライトが当たって明るいから、ISO感度を上げれば、フラッシュをたかなくても大丈夫。

だけど、ホール内は、大体黄色っぽい。

それを黄色っぽくしないように、カメラのWBを調整しないとだめ。

WBとは、「ダブリュービー」じゃありません。

「ホワイトバランス」と読みます。

 

写真の色合いを変えられるミソは、ホワイトバランスが握っています。

最近では一眼レフカメラだけでなく、コンパクトデジカメでも、ホワイトバランスをいろいろいじれる機能が搭載されていて、ホワイトバランスを変えるだけで、写真の色合いが変えられます。

意図的に青くできたりして、面白いです。

嫌な黄ばみを取って撮影できたり、その点を知ると、写真がさらに楽しくなります。